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菊野克紀選手｜第11回 全日本テコンドー選手権大会・東日本地区大会出場
11/19「勇気の授業03〜環境を変える勇気〜」に参加する菊野克紀選手が2020年東京オリンピックのテコンドーでの出場を目指すと表明したのは記憶に新しいですが、いよいよ出場権獲得を掛けて2017.10.29に「第11回 全日本テコンドー選手権大会・東日本地区大会」へ出場します。
出場すること自体が話題となりましたが、個人的に注目なのはそこにいたった経緯。
沖縄空手にルーツを持つ菊野が、裸一貫でテコンドー挑戦を決めたのは６月。親交のあったシドニー五輪銅メダリストで全日本協会の岡本依子副会長に「テコンドーに出えへん？」と誘われたのがきっかけとなった。
引用：デイリースポーツ 「菊野克紀 現役プロ格闘家がテコンドーで東京五輪狙う「本気で出たい」」2017.10.12
この様な声が掛かるのは菊野選手の活動が「良いと思うこと」を枠にとらわれず実行しているからではないでしょうか。頭でわかっていてもなかなか実行できないことを実行し続ける姿。リアル勇気の授業ですね。
そんな姿勢はどこでも変わらず、挑戦へ向けてテコンドー選手に指導を受ける姿が日々報告されています。
これもスゴイことで新参者としてのけ者にされる可能性だってあるはずですが、菊野選手の回りにはいつも人が集まり、そして清々しい空気が生まれているように感じます。
しかし、新たな挑戦は試練に変わりはありません。
７月から、週２日はテコンドー道場に通う。「ボコボコにされてます（笑）。スピードが速くて僕が１発蹴る間に３発食らう」。戸惑いを見せつつ、「突きと格闘技で鍛えた体格で圧を掛ければ蹴りが効く」と自信ものぞかせた。
引用：デイリースポーツ 「菊野克紀 現役プロ格闘家がテコンドーで東京五輪狙う「本気で出たい」」2017.10.12
それでも日々の活動報告を見ていると新たな挑戦を楽しんでいるように見える菊野選手。
勇気の授業03に参加する沖縄拳法空手の同門、種市純也選手は「菊野君はどんどん素直になってきてる感じがする」。と話してくれました。
それを証明するように10/22に菊野選手が開催した沖縄拳法空手体験会を振り返った感想の中で菊野選手は「素直が一番の才能」と言っています。
日々挑戦し、環境を作り・整え、関わる人にもプラスのエネルギーを伝達する菊野克紀選手。
今後の活躍、そして新たな挑戦へ踏み出した今だから聞ける勇気の授業にご期待ください。
菊野克紀選手の前回（2017.08.05）の勇気の授業
勇気の授業02｜菊野克紀選手のトーク動画「君の一番の宝物」
勇気の授業03〜環境を変える勇気〜お申し込み
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