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勇気の授業03|格闘家だけが伝えられる「ブレない自分の作り方」

吉村です。プロデビュー戦で元ムエタイチャンピオンと壮絶な戦いをみせた「種市純也選手」。
今回は種市選手との打ち合わせで鳥肌がたった話しを紹介します。

文章では伝わりにくいので今回はトーク形式で再現してみます。
なおこの時話していたのは「新しい挑戦」について。ではどうぞ。

吉村(以降:吉) 「新しいことに挑戦するとけっこうグサっとくることを言われたりしますよね。」

種市選手(以降:種) 「男は2チャン(ネル)に書かれるくらいじゃないとダメですよね。人生は戦いなんですよ。もう戦いだと思ってれば良いんですよ。」

吉 「ほー」
※多分、僕はあまり理解出来てない表情だったと思う。

種 「例えば、リングの上で戦ってるとしますよね?そん時に相手が蹴ってきてもそれって当たり前だし痛く無いじゃないですか。」
※僕は選手では無いので痛いかどうかは分かりません^^;

種 「だけど、路上でいきなり蹴られたら痛いし、慌てますよね。だから、いつでも戦いだと思ってれば良いんですよ。文句言われようがそれが来るって思ってるから痛くも何とも無いんですよ。」



聴き終わって鳥肌が立った。
僕にはこれが世界一分かり易い「ブレない自分」の作り方だと思えてならない。

世の中には「ブレない自分の作り方」が溢れかえっているし僕もいくつもの方法を試してきた。
例えば

  • 寝る前に良いイメージを連想する
  • 理想となる人のマネをする
  • ネガティブな言葉を使わない

それぞれ効果は「ある」。だけどどれも定着には程遠くて、「ブレない自分」が出来たなんて思えたことはカラッキシだ。

僕が自分で「ブレ」を実感するのは

  • 予想よりも悪い結果がでた時
  • グサっとくる言葉をあびた時
  • 打たれ弱い自分を見てしまった時

こういう時に不安になって自分の判断や行動を信じられなくなってしまう。つまり自分じゃなくて「外部」に不安にさせられ、不安になってる自分に気づいてさらに不安になっている。

だけど種市選手の話しに当てはめると自分の努力不足を棚に上げて、ピンチに遭遇したら都合良くブレの原因を「外部のせい」にしている「心構え」が間違っていた。
そう、完全に間違っていたと気付かされた。

こんなにもスッと腹に落ちる例えができて、人に伝えることができるのは種市純也と言う人間がとてつもないプロデビュー戦を乗り越えた格闘家だからじゃないだろうか。

さらに種市選手の例えは「完璧」ではなく、ダメージを受けても(不安になってしまっても)「まーこんなこともあるよな。でも負けてる場合じゃねーぞ」という柔軟性と逆境を力に変える強さがあるようでとても好きだ。

種市純也
伺った10/16の段階ではヒザを思うように曲げられず、本来ならまだ入院していないといけない状態だった。それでも参加を決めてくれた種市純也選手。

伝えたいと言った「勇気の作り方」とは。いったいどんな授業になるのか楽しみで仕方がない。

↓↓↓お申し込みはこちら↓↓↓

開催情報・申し込みは→こちら(申し込み締切り11月15日(水))


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