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勇気の授業のアイドル:高校生ボランティアの「タイガー」が巌流島トライアウト2に出場しました

吉村です。11.26カルペディエム広尾で開催された「巌流島トライアウト2」に勇気の授業参加者がなんと4名も出場しました。
その中に勇気の授業に毎回参加してくれる高校生ボランティア「タイガー」の姿も。
タイガーは選手だけでなく、参加者からも可愛がられる勇気の授業のアイドル的存在です。

そんな彼が、巌流島オフィシャルサイトでトライアウトの模様を振り返っています。

「セコンドしようか?」
「え……あ、え? 本当にいいですか?」
「うんうん、来週行くからさ」
「じゃあ、お願いしていいですか?」
「うんうん」

種市純也選手がセコンドに決まったとき、確かこんな感じだったような気がする。
11月19日、勇気の授業03。ボランティアとして参加して、その後に種市さんにナイハンチの指導してもらって、セコンドになろうかと言われました。

引用元:巌流島ブロマガ 2017/11/30 「菊野選手、シュレック選手に励まされ、種市選手がセコンドに。その自信を砕いてくれたのは、谷川プロデューサーの一言でした」


なんと、勇気の授業03がキッカケでタイガーはセコンドに「種市純也選手」と言う最強の味方をつけていました。

しかし、当日のタイガーはどこかソワソワ。
他の選手がアップする中、タイガーだけは浮かない表情でスマホをいじっていました。
試合に出たことがない僕には掛ける言葉がなく、しばらく横に座り、どうにか「思いっきりね!」とだけ告げました。
僕の願いはただ一つ。「せめて、悔いのない戦いをして欲しい」

しかし、いざ試合では、どうやったら人はこんな短時間にこんなにも変われるんだろう?と思う位、積極的に堂々と戦っていました。

結果は負けてしまいましたが、不安と戦い、自分らしい試合をしたという部分では実りある負けだったのではないかと思います。
そして、タイガーはまだ10代。伸びしろしかありません!きっとこれからどんどん強くなり、色んなドラマを見せてくれるでしょう!

今後もタイガーの挑戦を勇気の授業の参加者と一緒に見届けていきたいと思います。
本当に立派な戦いでした。お疲れ様!

なお、タイガーの不安の真相はタイトルでネタバレしていますがぜひブロマガでご覧ください↓
菊野選手、シュレック選手に励まされ、種市選手がセコンドに。その自信を砕いてくれたのは、谷川プロデューサーの一言でした

巌流島トライアウト2の試合結果


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